酔った船乗りに理解されないこと
さあ、「お母さん」について考えてみたいんだ。そんなに難しく考える疑問は無いと思うんだよ、「お母さん」については。
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ひんやりした土曜の明け方は足を伸ばして

小説家、太宰治の「斜陽」がお気に入りの私は、静岡にある安田屋旅館に向かった。
連れとして太宰が割と好きな親友。
この安田屋旅館は、太宰が斜陽の一部を集中して書くために滞在した宿泊施設。
建物の中を動くと、ギシッと、音がする。
その、彼が宿泊した上の階の角の部屋。
青々とした富士山が半分、顔を見せていた。
窓から見える海の中には生け簀が作られていた。
このあたりは見どころがありまくり。

控え目に大声を出す姉ちゃんと穴のあいた靴下
友人のマンションのベランダで成長しているトマトは、気の毒なトマトかもしれない。
枯れる直前まで水分を与えなかったり、たまにコーヒーをプレゼントしたり、コンソメスープをあげたり。
泥酔の私たちに、ほろよいシリーズの酎ハイを飲まされたこともある。
ミニトマトの親である友人は、今度絶対トマトジュースを飲ませたいという。
すでにミニトマトの意思は全く関係ない。

怒って話す兄さんとよく冷えたビール

盆でも里から別れていたらとたいして思い知らされることがないが、せめて、お供え物くらいはと思い里へ買って送った。
実家に居たら、香をつかみ祖のお迎えに行って、お盆やすみの最後にお見送りに行くのだが、離れて暮らしているので、そう実行することもない。
近隣の人達は、香を握ってお墓に行っている。
そういった場景が視認できる。
日常より墓前のあたりの道路には複数の車が路駐されていて、お参りの人もめちゃめちゃたくさん目に入る。

息もつかさずお喋りする姉ちゃんと穴のあいた靴下
いつも行くスーパーで食料品を探していた。
冷食の部門でポテトを選んでいた。
そしたら、韓国文字で書いてある冷凍食品を見つけた。
じーっとみると、韓国のおもち、トッポギだった。
最近、韓国まで旅行した時に、何度も韓国に渡航している先輩に教えてもらったトッポギ。
日本でも冷凍食品として、トッポギが売られているなんて、驚きだった。

風の無い大安の午前は窓から

太宰の人間失格を読破して、葉ちゃんの考えも分からなくはないな〜と考えた。
主人公の葉ちゃんは生きていくうえで誰しも持っているポイントを、大分持ち合わせている。
そういった部分を、自身の中だけに積み重ねないでお酒だったり異性だったりで解消する。
ラストで、葉ちゃんの知り合いのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
その部分で、主人公の葉ちゃんは要領が悪いんだと、まじで可哀想になってしまう。

熱中して走る弟と失くしたストラップ
友達のちかこはなかなか賢い。
頭が良いんだろうなーと思う。
何としてでも他者を裁いたりはしない。
あれ?と感じても、まずはその人の考えも酌む。
ということから、考えが広がるし、強くなれるのだ。
考えを主張し通す事より、こうしている方が知佳子にとって気分がいいのかもしれない。
自分が傷つかないやり方、悪いことが起きても次回の糧にする方法をよく分かっている。

雲が多い週末の夕方はビールを

おじさんがここ最近チヌ釣りに近所のよく行く場所に出向いたらしいが、何匹しかかからなかったらしい。
コッパがあきれるほどいて、フカセ釣りがやりにくかったらしい。
だが大物のの50cmオーバーがあげれたらしいから、いいなと思う。
一時前にもらって新鮮なうちに食したがとってもおいしく印象に残っている。
50cmもあってうまい魚がいると知ったら釣りに出かけたくなるが、また今度だ。

怒って口笛を吹く妹と読みかけの本
打ち上げ花火の時期なのに、今住んでいる位置が、観光地で週末の夜、花火が上がっているので、もう嫌になってしまって、新鮮さも感じなくなった。
毎週、花火を打ちあげているので、抗議も多いらしい。
自分の、住居でも打ち上げ花火の音がうるさくて子供がパニックで涙を流している。
夏に一回ならいいが、暑い時期に、毎週、長い時間、音がなっていては、いらいらする。
早く終わればいいのにと思う。

具合悪そうに熱弁するあの人と電子レンジ

昔から、会社や家の中の事に手一杯で、ほとんど空き時間が持てない。
ほんの少しフリーが手に入っても、常に次やるべき仕事の予定など、何かの締切が頭の隅にある。
それでも、大きな休みがもらえると、非常にワクワクしてしまう。
さて、この空いた時間を何に費やそうかと。
だいたい、いつも、あれもしたい、これしたい、といった希望のみが募り、全部は上手くいかない。
その上、私は行動が遅いので、あっと言う間に時間は経過。
時は金なり、なんて正に的確だと思う。

蒸し暑い金曜の夕暮れにシャワーを
日本は、数多くの祭りがあるようだ。
この目で確認したことはないけれどじゅうぶん知っている祭事は、秩父夜祭りである。
絢爛豪華な彫刻をした、笠鉾が2基と屋台が4基。
祭りの概要が分かる会館を観光したときには、画像や実際の大きさの物を見せてもらった。
冬に行われるので、冬祭りという別名でも呼ぶみたいだ。
生で見てみたいお祭りの一つなのである。
秩父夜祭とは逆に、夏に開かれているのは、箱崎の放生夜があるが、生きている者の生を奪う事を禁止するお祭り。
江戸の頃は、この祭りの行われている間は、釣りも禁止されたとの事。
受け継がれてきたお祭りも重要だが、私は屋台のリンゴ飴も同様に大好きなのだ。

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